子育てDiary 第3章  

子供を叱るって

テレビや新聞で、当時たくさん取り上げられていたので、覚えていらしゃる方もいると思いますが…

大阪の桜宮高校で、バスケットボール部のキャプテンを務める2年生の男の子が、自ら命を絶ちました。

原因は、顧問による体罰でした。

そのニュースは、私にとっても、とても衝撃でした。

なぜなら、我が家の次男も、当時バスケ部の副キャプテンで高校2年生でした。

ウチは、小学校3年生からバスケットボールを始めましたが、正直それまでに(相手チームも含め)そのような場面を何度か見かけています。

でもそれは、体罰と言うより、愛のムチという感じのものがほとんどでしたが…中には、子供に対してそこまで…と言う時も、正直ありました。

どこまでが体罰で、どこまでが喝!になるのか、難しいところですが…やられた本人が体罰と感じたら、やっぱり…そうですよね。

ウチの子に聞いてみました。

『今まで、体罰って感じた事ある?』

と…答えは、

『ん~ないと思う。俺は、その一発でスイッチ入ったから‼』

ということでした。

そう言わせるのは、指導者の愛情とお互いの信頼だと思います。

親が子供を叱る時も、同じだと思います。子供が何で叱られているのかを忘れてしまう程、強く叱ってしまうと意味がなくなってしまう。(と言いつつ、私自身どれだけ出来ていたのか自信ないですが・・・)

思い返してみると私自身、子供達が小さい時に叱った夜、子供の寝顔を見ては何であんなに叱ってしまったんだろうと
反省し、時間が経つとまた叱ってしまう!と言う繰り返しだった気がします。

1つ言える事は、そこに愛情があったからこそ、今日まで来れたのだと思います。子供を叱ってしまったお母さん・・・

大丈夫ですよ。安心してください。だってそこには、大きな愛があるんですから♡

太田市から出張での対応を行なっています。ご相談者様の元へと訪問し抱えているお悩みごとを丁寧にお聞きします。

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